悲しきニュースの代わりにのジャケット写真

歌詞

この街で僕達は

山口こうじ

沢山の光で彩られた街並み

モノクロの記憶を辿らせるよ

少し薄着したから風邪を引いた

心が急ぎ過ぎて強がり過ぎて

君のために書いたこの歌を

今こうして今夜、此処に歌う

共にした時間 埋もれて行かないように

僕達は雪が降る街に生まれて

心に積もる悲しみも共に溶かしてきた

君が求めた愛の証と僕が愛したその笑顔

2人の胸の奥にそっと残ればいい

冬は嫌いなんて言いながら

暖かい顔してはしゃいでたよね

あの時くれた言葉の意味に

気付かないフリをしていたのかも

君は僕より未来(まえ)を見ていたんだね

僕達は雪が降る街に生まれて

心に積もる悲しみも共に溶かしてきた

君が求めた愛の証と僕が愛したその笑顔

2人の胸の奥にそっと残ればいい

君は何処で見てる?この雪を真っ白な世界が…

柔らかな記憶が…ゆっくり溶けてく

僕達は雪が降る街に生まれて

心に積もる悲しみも共に溶かしてきた

君が求めた愛の証と僕が愛したその笑顔

2人の胸の奥にそっと残ればいい

  • 作詞

    山口こうじ

  • 作曲

    山口こうじ

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自身の“歌声”とメロディ、アコースティックのサウンドへこだわり、新旧の曲を織り交ぜ構成された8曲入りアルバム。
歌を通して普遍的な大きな愛を伝えたいという想いが込められたアルバムと同タイトル“悲しきニュースの代わりに”はYouTubeによるMV配信は世界中で再生されている。“POPさ”も含め山口こうじの歌モノの真骨頂と言える1枚。

アーティスト情報

  • 山口こうじ

    北海道千歳市出身のシンガーソングライター、作曲、作詞家。 幼少期より父親の影響で歌謡曲、演歌を歌い始める。 小学校5年生で入院した時、 母親がくれたフォークソングのテープを毎日聴くことになる。 それを機に突然フォークソング少年になった。 小学校5年生からフォークギターを始め、代表的なフォークソングはほぼコピーしていた。 中学生の頃から60年代~70年代の洋楽に興味を持ち始め、 様々な ジャンルの音楽をコピーし始める。 特に The Beatles や Simon&Garfunkel、Eagles 等が好きで 毎日真似をして歌っていた。 作詞作曲を始めたのは高校時代から オリジナル曲を作り始めたこの時から札幌市や、札幌市近郊の ライブハウスやイベントなどに頻繁に出演し本格的にライブ活動を始める。 現在までに作った楽曲数は約300曲。 大学生時代からギター片手に全国を旅しながら様々な所で ライブを行うようになる。 大学卒業後、北海道のローカルラジオ番組のパーソナリティや テレビ CMへの出演、テレビCMへの楽曲制作、他アーティストへの 楽曲提供などを行うようになる。 現在、全国各地でライブを中心した音楽活動がメインとなる。

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