悲しきニュースの代わりにのジャケット写真

歌詞

悲しきニュースの代わりに

山口こうじ

文字を持たない古の人は想いの丈を歌に乗せた

遥か昔から僕達は歌う事をやめなかった

新たな命は皆同じ様に産声で歌いながら

抱き上げられた腕の中子守唄で眠りついたのさ

幼い頃、手を引かれ燃える夕陽を見た時の

母の手のあの温もりを思い出す様に

優しくなりたい

この世界を支配してる悲しきニュースの

代わりに優しく強い歌を

僕は君と歌うために今日ここまで生きて来たよ

君を愛してる人がいる 君が愛してる人がいる その想いに旋律があるのなら

此処に全て置いて行こう

銃を構えた戦場の兵士は

その代わりにギターを弾けたなら

どんな想いとどんなメロディが

溢れ放たれるだろう?

この地球には沢山の神様とその教えがあるのに

いつの時代も争いが絶えないんだから

愛が足りていないのさ

この世界を支配してる悲しきニュースの

代わりに愛を語り合いたい

世界中がこの歌に釣られて

歌い出してくれたら良いな

君が聴きたい歌があるなら

僕は全力で歌うだけさ

辛かった君を抱き締める歌が

この世界にはある筈だ

この世界を支配してる悲しきニュースの

代わりに笑えるくらい明るい歌を

元気な人も泣きたい人も

その想いを歌声にしよう

悲しきニュースの代わりに僕らの歌を

  • 作詞

    山口こうじ

  • 作曲

    山口こうじ

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自身の“歌声”とメロディ、アコースティックのサウンドへこだわり、新旧の曲を織り交ぜ構成された8曲入りアルバム。
歌を通して普遍的な大きな愛を伝えたいという想いが込められたアルバムと同タイトル“悲しきニュースの代わりに”はYouTubeによるMV配信は世界中で再生されている。“POPさ”も含め山口こうじの歌モノの真骨頂と言える1枚。

アーティスト情報

  • 山口こうじ

    北海道千歳市出身のシンガーソングライター、作曲、作詞家。 幼少期より父親の影響で歌謡曲、演歌を歌い始める。 小学校5年生で入院した時、 母親がくれたフォークソングのテープを毎日聴くことになる。 それを機に突然フォークソング少年になった。 小学校5年生からフォークギターを始め、代表的なフォークソングはほぼコピーしていた。 中学生の頃から60年代~70年代の洋楽に興味を持ち始め、 様々な ジャンルの音楽をコピーし始める。 特に The Beatles や Simon&Garfunkel、Eagles 等が好きで 毎日真似をして歌っていた。 作詞作曲を始めたのは高校時代から オリジナル曲を作り始めたこの時から札幌市や、札幌市近郊の ライブハウスやイベントなどに頻繁に出演し本格的にライブ活動を始める。 現在までに作った楽曲数は約300曲。 大学生時代からギター片手に全国を旅しながら様々な所で ライブを行うようになる。 大学卒業後、北海道のローカルラジオ番組のパーソナリティや テレビ CMへの出演、テレビCMへの楽曲制作、他アーティストへの 楽曲提供などを行うようになる。 現在、全国各地でライブを中心した音楽活動がメインとなる。

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