Blind war
物憂げな街はいつも何かに侵食されて 唐突な問いに答えられずに
蜃気楼の揺めき如く形を変えていくからこそ、その実態は誰も掴めないでいる
コンセプチュアルで在ることに重きを置くのであれば、それは虚空を掴むような
幻を追いかけるようなもの。もっと純粋で、もっと暴力的なまでに、現実に
迫り来るは、紛れもない今日であることを記す
“傷つきたくなんかない” きっと誰もそうで 怖がるだけなら此処に居ない。
その未来に見える不確かで不安定 だとしても掴む為に叫ぶ(Cry more
図らずも世は大変革期にして驚愕の様相 東京という街も例に漏れず該当し
そもそも論で翔ぶことを恐れる時代なのかもしれない。
そんな時に集うことを意識したか否か、自分自身でも未だわからないままでいるとしても、このままでいいなんて口が裂けても言えない。
此れは誰かじゃなく、自分自身の物語。此れは誰かじゃなく、自分自身の物語で。
此れは僕と君という主人公を演じる事柄で。此れは僕と君という主人公を信じる。
仮に翼もろともがぼろぼろでも 構わない、そう決めた僕の全てで
逆さまが蔓延る気持ち悪さにも 立ち向かい声を上げる、確か。
“傷つきたくなんかない” きっと誰もそうで 怖がるだけなら此処を去るよ。
その未来に見える不確かと不安定 だとしても掴む為に叫ぶ(Cry more
- 作詞
GESSHI類
- 作曲
ハヤシタカヒロ
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TOKYOてふてふ 2nd Album「Hyperphantasia」