強がりのジャケット写真

歌詞

強がり

narumina

君の笑った横顔が

どうしてこんなに苦しいんだろう

届くはずない距離なのに

触れたくなる僕がいる

あの日交わした他愛ない

会話のひとつひとつに

勝手に意味を探して

勝手に期待していた

きっと僕じゃない誰かが

君の未来を照らすんだ

そんなことわかってるのに

諦め方も知らないまま

君の隣に立てるなら

どんな嘘でも抱きしめた

“好きでよかった”なんて

強がりだと笑うけど

君に出会った僕の世界は

あの日から色づいたまま

季節が過ぎるたびに

少しずつ遠くなるけれど

名前を呼ぶ声だけは

今も耳に残っている

もう一度だけ触れられたら

伝えられなかった言葉

胸の奥で溢れてしまう前に

そっと零してしまいたい

ほんの少しだけでいいから

優しく笑ってくれたなら

きっと僕らは間違いじゃない

ただ“運命”じゃなかっただけ

それでも君に出会えたこと

ずっと ずっと 忘れない

  • 作詞者

    narumina

  • 作曲者

    narumina

  • レコーディングエンジニア

    narumina

  • ボーカル

    narumina

強がりのジャケット写真

narumina の“強がり”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"