終わりの朝に / 片時雨のジャケット写真

歌詞

終わりの朝に (feat. 服部杏奈)

モロミカン

曇りの朝五時に 街は青く染まる

夜の端っこを西へと 鳴かないカラスは急いだ

秒針が静かに ふたりの終わりを数える

君の優しさにね 溺れた私が

どこへ行けるというのだろう

止まないこの雨が 明けないこの夜が

今では愛しく思えるの

柔くて温い 鈍色の闇が

この夢が覚めたら 君はどこへ行くの

健気に光る 星のように

白い空へ 溶けてゆくの

路肩の花はただ 光と水を浴び

咲いて枯れるだけの命 そんな風に生きられたら

「もうやめにしようか」薄闇にたなびく言葉

慌てて窓を開け 風を通すけど

優しい君の声は 響いて 消えない

冷たい朝焼けに 涙が滲んだの

歪んだふたりの四次元に

この歪みない思いは惨めね

その愛が冷めても 私はここにいる

み空の花を咲かせるの

いつか君が 帰る日まで

  • 作詞

    芦野 蜜柑

  • 作曲

    諸見里 修

終わりの朝に / 片時雨のジャケット写真

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