Lyric

前奏

なぜ僕は生きているのか

憂鬱な時間がそう思わせるの

なぜ僕は1人なのか

あの日の雑踏がそう思わせるの

突然現れた君は　疑うことなく僕に

エチュードを奏でて　そっと寄り添って

笑みを浮かべながら　ぎゅっと右手を握った

僕は不覚にも涙溢した

サヨナラじゃないさまた明日って

鐘が鳴り止むまで　伝えるから

世界でたった1人の君を

失った悲しみ　逆再生するから

間奏

なぜ君はそばにいるのか

不思議な空間がそう思わせるの

なぜ君を想っているのか

あの日の音色がそう想わせるの

平然とした顔で君は　言葉も残さず僕に

幾千のメロディを　夕日へ飛ばした

真っ直ぐなその瞳と　揺るがない信念に

僕は何度も救われた気がした

孤独に叫び憂いを帯びた僕は

月夜に照らされる天邪鬼のよう

果てない空に差した光のように

輝いてた君の　言葉を紡ぐから

間奏

サヨナラじゃないさまた明日って

鐘が鳴り止むまで　伝えるから

世界でたった1人の君を

失った悲しみ　逆再生するから

この旋律は時を超え君に

来世もまたあの場所で　会いたいと願うから

100年先もこのレクイエムと

ともに生き抜くため　今日もまた歩んで行こう

I can't forget the casual

Daily life I spent with you

Because I love your music

Still remember vividly

I don't know some misfortune

Will happen in the future

If it's a music you spin

You can over come it