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歌詞

Tsukuyomi

カミムスヒ

海に日が落ちて 草木は眠り

凪ぐ水面に 小舟を浮かぶ

山の端見れば 月代出でて

海に映る 光を縒りに

月日を読みて 機を織りなす

彩を添え 季をつむぐ

連なる帯を 重ねてみれば

奥ゆかしげに ながめせしまに

つね変わりゆき 繰り返すよに

母なる光 永久に留めん

満月傾いて 風が吹きつく

雲波たち 月代隠す

小舟の先に 光を灯し

忌む方に 耳を傾け

榊手に取り 払えたまえば

辰星なりて 天の川へ

色とりどりの 星の光に

うさぎを使い 神気を送る

ちぢの思いを 重ねてみれば

母なる光 永久に守らん

暁迫り 霞かかる

日への通い路に 思いを送り

明日の来るを 静かにまたん

陰陽の間合いに 橋を渡して

母なる光 永久に続けよ

  • 作詞

    油川さゆり

  • 作曲

    總水とおま

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「カミムスヒ」は、總水(そうす)とおま & 油川(あぶらかわ)さゆり によるソングユニット。平成 28 年 6 月結成。「カミムスヒ」とは、古事記や日本書紀に登場する大地の神。日本の土地々々から委ね られた旋律と、日本古来の情景を散りばめた詞を合わせた楽曲を制作。ライブ活動のほか、神社や遺跡な どでの奉納演奏も行なっている。

アーティスト情報

  • カミムスヒ

    「カミムスヒ」は、總水(そうす)とおま & 油川(あぶらかわ)さゆり によるソングユニット。平成 28 年 6 月結成。「カミムスヒ」とは、古事記や日本書紀に登場する大地の神。日本の土地々々から委ね られた旋律と、日本古来の情景を散りばめた詞を合わせた楽曲を制作。ライブ活動のほか、神社や遺跡な どでの奉納演奏も行なっている。

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