Lyric

揺さぶって煽って騙して

いないいないばぁって

騒いで喚いて脅かしてさ

青空を真っ赤な闇に枯ラシても

綺麗事、露出狂、炭の負色のPoohHorns

無かった事には出来ないよ

消えた燈も犯した罪も

大小無くその代償を

感情達への勘定を

晴耕雨読の日々に晴天の霹靂を落とし

何も学びなどしないままに

懲りず刳り繰り返す過ち

僕らの未来はどこに？

あの切なる願いは誰に？

例えこの命朽ち果てても

身体がバラバラに飛び散っても

心までは奪わせやしないよ

誰にも壊させやしないよ

明日もし世界が消えても

支配者がほくそ笑んでても

僕は僕のままの

枯れても折れぬ花を

強く握りしめたまま離さないよ

この拳は暴力を持たないよ

明日へ繋ごう

Yesのレスを

破滅の嗚咽を

震天動地の慚悔と共に

飾っといてやるよ

忘れた気になんかなって

不甲斐ないなぁ

教科書や本でしか知れぬ様な

昔話、野晒し二番煎じ

御伽噺じゃ無し負の痛み

粒々辛苦の時を全て無に帰した歴史は

他人事なんかじゃ済まされない

紛れもなく僕らの物語

けど、灼熱の苦しみも知らないよ

飢えや渇きさえ分からないよ

話でしか聞かない事実も

見た事した無いような史実も

僕は僕なりの

晴れても曇ったままの

痛みを心にただ燻らせているよ

それでも明日を笑っていたいよ

言葉を繋ごう

SOSを

苦節の轍を

神文鉄火の曖昧も

まぁそんなんなんてどうだっていいや

まわる世界の中

僕から見たこの景色にも

血の色や残酷な黒が

チラついて苦しくて

胸が張り裂けそうになった

怖くて眠れぬ夜があった

それでも息を続けているよ

それでも明日を望んでいるよ

嘆いてたって変えられないって

分かってたって出来やしないって

だから、痛みがないように

悲しみがないように

心までは奪わせやしないよ

誰にも壊させやしないよ

明日もし世界が消えても

支配者がほくそ笑んでても

僕は僕のままの

枯れても折れぬ花を

強く握りしめたまま離さないよ

この拳は暴力を持たないよ

未来へ送ろう

Yesのレスを

破滅の嗚咽を

震天動地の慚悔を

音に乗せ祝砲の挽歌を