Lyric

もう知ってるよ、

タバコを2本続けて吸うことは

最もらしい嘘をつくための助走って

目も合わさず言葉を吐く

ほら出た、いつもの薄っぺらい

I’m sorry

「さよなら」って言葉が

真夜中に響く

ボロアパートの鍵は置いて

軽やかに飛び出る

願いは一つ

どうかどうか

私たちが

笑顔で過ごした時間を全部

忘れないように、消えぬように

その心に縫ってしまいたいよ

君が代用品を見つけぬように

ただ手を合わす

君好みの

古き良き時代のレディを

演じている

何度も唱えたNever Give Up

でも意地悪すぎるね世界は

三日三晩手間暇かけた愛は

口に合わない様です

ゴミ箱に落ちる私の自信作と

目が合って I’m sorry

あとから前言を撤回するような

情けない真似はNo Thank youです

窓側に置いてた

小さな花を

どうせあなた、枯らすのでしょう

その後新しい花を置くでしょう

忘れたいのに、午前0時を

回るといつも思い出すのです

対等に向かい合ってた

あの日に戻れたらいいのに

だんだんセピアに変わって

だんだんモノクロに変わって

なんて簡単にはいかなくって

褪せぬグラデーション

楽しい映画を見たって

横にはゴーストがいるんだ

君によく似て落ち着きがないんだ

当分はこの人と生きよう

私が眠るまでは

隣で起きていてね