逢魔のジャケット写真

歌詞

コーラ

ANLELA, moorandot

この高架下ガードレールの真横

この方角に歩いたらあの子の家があるって知ってるから歩くんだよ

距離がどんなにあるとか野暮

あの日の夜行バスのヘッドライトが照らした道

同じだよな、そうだろ

クローゼットでやり過ごす

きっと俺は君の帰りを待つ

今日のコーラを自販機で買う

妄想にも糖が必要

そっと出す一歩

俺の心にはKapachino 君のにはどう?

答えは聞こえない

声は空気の振動

やけに豪華な月睨む狼のマインド

明日の月は同じで違う 待ったも変更も効かねえよ

出会いと別れにも慣れ 彼の名前も声も時の流れに飲まれ忘れ

かつて天才だった俺に黙れと告げた俺は今も健気に息をしてる

街灯は薄暗く灯る

忘れようとしようと俯いて君の足跡と影を探す

愛だろうけどこれじゃダメとわかる

何百回も希釈した思い出

まだまだまだまだまだ濃いね

置いて行こうでもグッと握り締めてる

この右手が言うことを聞かないです

ああじゃあいっそのこと連れてって

天国と地獄のその向こうへ

後悔したってもう知らないです

話を聞けない俺のせいです

LIFE IS PARTY たまにガッカリ

しらける空気ごと入れ替えて朝日

綺麗な横顔 邪魔な心

嘘のまた今度 17の心

この坂登ったら終わりにしよう

終わりでいいだろう

嫌になるでしょう

そんなの無視して俺を引く手を

長い暗闇に見出しているんだ

この高架下ガードレールの真横

この方角に歩いたらあの子の家があるって知ってるから歩くんだよ

距離がどんなにあるとか野暮

あの日の夜行バスのヘッドライトが照らした道

同じだよな、そうだろ

クローゼットでやり過ごす

きっと俺は君の帰りを待つ

君が俺の中にいることを執着だと勘違いしていたようだ

いつのまにか強くなって戸惑った

ゴッホの絵のような夜 青が混ざる

君も、俺もずっと自由だった

俺だけ気付くのが遅れた

逃げるより戦う方が楽で楽で楽で楽で楽に思えたんだ

どんなに辛く死にたくなる時も どこかに行きたくなる時も

惹きつけてくる君のような人を

呪っては恨んで許すのみの毎日はドミノ

こもった語尾の裏の本当の心だけを聞かせてくれよ

受け止めるよ全部 捨てていけよ全部

俺はあの頃よりはもう弱くはない

石に刻む愛も海に叫ぶ名前も

時と風に流されては削られて消えると

知ってたから真っ先に会いたかった

勝手だけど本音だった

あって無いような記憶毎夜眠る頃に回想

空元気の「大丈夫」

聞いてすらいない?当然。

役立たずのiPhone

歌うように泣く声を聞いた夜は壊れそうな2人繋ぐこともなく離した手

誰も助けないよう

この高架下ガードレールの真横

この方角に歩いたらあの子の家があるって知ってるけど何百キロあるかもう届かないよ

人の何倍も気を遣う弱い君も俺もきっと同じだろう

夢は夢で終われるからさ

俺も賢くはないようだ

言いたいことなんかいくつあったって仕方ない

バイバイ

封に入れた返事用の便箋、食べちゃったの?ヤギみたいだな

じゃあさ、いつか誰かと手を繋いで好きな物飲んで散歩でもピクニックでもしなよ

でも、君の街に、明日は雨が降るらしいよ

  • 作詞者

    ANLELA

  • 作曲者

    ANLELA, moorandot

  • プロデューサー

    moorandot

  • レコーディングエンジニア

    キュウサク

  • ミキシングエンジニア

    キュウサク

  • マスタリングエンジニア

    キュウサク

  • ラップ

    ANLELA

  • その他の楽器

    moorandot

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逢魔

ANLELA, moorandot

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