少女地獄のジャケット写真

歌詞

絢奪り

シェルミィ

今日も眠る時間を割いてる、一人の夜を逃れる為に

一人も二人も変わらない、片手で片付く色欲

寂しさ+情緒=繋ぐ指「誰でもいい」と言い訳

貴方が心から消えた途端

殺伐としたシングルベッドで喪失感

不要らないものだと思っていた

忘れられるものだと思ってた

アヤトリの様に絡み合ってた、だけど指を外した

他人が羨ましく思えた、強引なのも嫌いじゃなかった

被害者ぶっては見たけれど、痛い自分を壁が笑う

貴方が心から消えた途端殺伐としたシングルベッドで

「人を信じすぎる貴方の癖」が、深く突き刺さった

不要らないものだと思っていた

忘れられるものだと思ってた

アヤトリの様に絡み合ってた、二人

「恋人ごっこ」と不幸論、聞けない言葉と独り言

「誰でもいい」と言いながら私を抱きしめるの

何も知らない顔の上、甘え上手は蜜の味

嫌いな訳じゃないけれど一縷の切なさを味わうよ

  • 作詞

  • 作曲

    凌央

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2ndミニアルバム「少女地獄」

1.少女地獄
2.絢奪り
3.可奈縛り
4.ハルカ、
5.美雪
6.白百合呼吸困難

アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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