I can't live without you
私を「愛で返事」と手懐けては、餌を請う
飼い慣らされた縄の中
口を付ければ愛で溢れて、すべてが無くなって行くみたい
まだ慣れなくて、抵抗をして、「愛」が嫌いになりそう
理性は疾うに生ゴミと棄てました、腐っていく心
歯止めの聞かない日々でした
腕を伸ばせば届いていた、辛いことは解っていた
知らない未来、知らない世界、「私」はどこに行ったの?
悲しくて、悲しくて
探してるはずなのに、何度確かめたって、自分責めたって
答えが出てこない
悲しくて、悲しくて
自分さえも嫌になって、「今」を見つめ返して、誰に聞いたって
此処に「私」がいない
この首、手首も理想でさえも
全てをこの手が縛っているの
理想を求めた私の罰ね。
疑うことで確認をした、否定は私なりの愛だった
後ろ向きで弱い日々だった「ごめんね」と「愛してる」
望んだ自由に救いは無かった優しさも痛みを増した
拒んでも求めてしまう想い は縫い付けられた愛でした
思うこと、感じること
全て捨てて居られたら、君を想うこと捨て、自分が一番に生きてられるのに
可奈縛り、私を呼び
望まない「自由」委ね、消えて行く素敵な日々、理想を抱いて目を閉じる
- 作詞
豹
- 作曲
豹
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2ndミニアルバム「少女地獄」
1.少女地獄
2.絢奪り
3.可奈縛り
4.ハルカ、
5.美雪
6.白百合呼吸困難
アーティスト情報
シェルミィ
大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。
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