Save Our Shipのジャケット写真

歌詞

Save Our Ship

Nope Range

ありふれた日々の中に溢れる

戸惑いは時に影を潜めて。

気安く踏み込んだあいつは今じゃ金の腕の中。

誰かのくだらない考えやポエムにもちょうど飽きた。

何かを求めるその手は消えゆく。

交わる都会で誰もが朽ちていく。

泣き喚く今日も、光と影見える朝も

どうかその影を落とさないように。

知らず知らず抱いたままに落ちてゆく。

救いもそこに無いのに。

泡消えてゆく中で広がる

憧れは時に惑う理性を狂わす。

斯くして、堕ちてきたあの娘は今じゃ誰の腕の中?

あいつの話し言葉一つも痩せたただの強がりだ。

今夜も閃く馬鹿げた理想では、

彷徨う人達一人も救えず。

褪せた都会の情景

群れの中で沈んでゆく

裂いた声は何も届かないのに

深く深く飲み込まれたあの娘は

誰にも救えないのに。

戻ることも叶うこともない場所で

記した軌跡。

いつか時が許す限り話すはずの

馬鹿げた話を仕舞いながら。

沈む中、証明したのは

長く続く道に並ぶ後悔、懺悔。

どれも不甲斐ないもんな。

変わる代わる季節の中で移ろう。

救いもそこにないのに。

  • 作詞者

    Shogo Yokosawa

  • 作曲者

    Shogo Yokosawa

  • レコーディングエンジニア

    小城飛翔

  • ミキシングエンジニア

    小城飛翔

  • マスタリングエンジニア

    小城飛翔

  • ギター

    Taichi Kawamoto

  • ベースギター

    Rui

  • ドラム

    Shelly

  • キーボード

    Shogo Yokosawa

  • シンセサイザー

    Shogo Yokosawa

  • ボーカル

    Taichi Kawamoto

  • ピアノ

    Shogo Yokosawa

  • オルガン

    Shogo Yokosawa

Save Our Shipのジャケット写真

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    Save Our Ship

    Nope Range

2025年より始動したバンド、Nope Rangeの1st シングル。
何気ない日常の中で人生に葛藤する様子を描いた一曲。

アーティスト情報

  • Nope Range

    2025年結成のオルタナティヴ・ロックバンド。 バンド名であるNope Rangeは範囲外を意味し、型にハマらない自由な音楽性が特徴。 楽曲は誰かの日常を鮮やかに表現し、そのユニークで独創的なサウンドはオルタナティブロックの枠を越えて、広がり続ける可能性を秘めている。

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3rd Room

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