エンドロールみたいにのジャケット写真

歌詞

エンドロールみたいに

TAKU_

エンドロールみたいに

静けさが降りてきて

言えなかった言葉だけ

部屋に残ってる

いつもの帰り道 同じ信号なのに

ひとつ欠けただけで 世界は別物になる

当たり前って 怖いね

「ある」と思い込んでた

笑い声の残り香 コップの水の音

何でもないはずが 今日は胸に刺さる

僕は強くなりたいんじゃなくて

ただ 戻りたいだけ

ねえ もしも

ほんの一秒でも

巻き戻せるなら

先に抱きしめるのに

君がいた日々が 僕を置き去りにする

泣かない理由を 探すほど泣けてくる

遅いよね

でも 君がくれた時間は

消えないで まだここにある

終わりの場面で流れてくる声みたいに

静かに 刺さる

みんな それぞれの正しさを抱いて

好きって気持ちが 交差してほどけない

優しさは時々 痛みも連れてくる

届かないほど 守りたくなる

あの頃の僕らは

世界が終わってもいいって

強がりで 自分を守ってた

本当は 誰かひとり

失うのが 怖かっただけなのに

ねえ 空っぽの部屋で

君の癖だけが

まだ普通に 息をしてる

それが 苦しい

君がいた日々が 僕を置き去りにする

言えなかった「ありがとう」が 喉でほどけない

遅いよね

だけど今日も生きる

君に教わったから

エンドロールの途中で 急に胸が熱くなる

そんな夜がある

時を超えて 会えるなら

僕は何も持っていかない

「立派」な言葉も 言い訳も

全部いらない

ただ 隣で

同じ呼吸をして

君の目を見て

「大丈夫?」って聞きたい

それからやっと

僕も泣いていいって

許せる気がする

君がいた日々が 僕の背中を押す

失った痛みを 意味に変えたくて歌う

怖いよね

でも 交差した想いは

きっと無駄じゃないって信じたい

終わりの場面で流れてきた声みたいに

遅れて 強くなる

君がいた日々が 僕の答えになる

フルで聴いて やっと完成するみたいに

僕の人生も

君の不在を抱えながら

続きへ 進む

帰る場所が消えた日から

僕は 今日を覚え始めた

  • 作詞者

    TAKU_

  • 作曲者

    TAKU_

  • プロデューサー

    TAKU_

  • ボーカル

    TAKU_

エンドロールみたいにのジャケット写真

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    エンドロールみたいに

    TAKU_

エンドロールのように静けさが降りてきて、言えなかった言葉だけが部屋に残る。失った痛みを抱えながら、それでも今日を生きるために歌う余韻のバラード。

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