歌詞

でもね 鈍色の空を眺めてる

乱れる数字 折れ曲がる光と

止まらない 物語 色付く

ほらね 囁く透明はきらきら

最後のご褒美は ねえ何にする？

空のボウル抱きしめて走るの

濡れるのはそんなに嫌じゃないから

遮ることもなく佇んでる

青と黄の 渦の横

縦に並ぶ大人の事情

降り注ぐ雫に見とれる

滲む足元にも気付かないまま

途切れて弾けてちぎれる音がする 聞いて

何が欲しいの？委ねないで

本当なんてどこにも居ないの

誰にもわかりっこないよ あーあ

だって 濃紺に空が溶けていく

狂った数字 届かない光と

鳴り止んだ 物語 褪せてく

まって 目の奥本当はぎらぎら

最後の警告は ねえ聞こえてる？

空のボウル引き摺って歩くの

濡れるのはあんまり好きじゃないけど

背けることもなく立ち尽くす

青と赤の 渦の中

嘘に憂う大人の事情

降り注ぐ雫に見とれる

滲む足元にも気付かないまま

途切れて弾けてなくなる音がする 聞いて

何が惜しいの？触らないで

本当なんてどこにも居ないの

君にもわかりっこないよ はぁ