BLADE Nのジャケット写真

歌詞

K2 Retro (feat. C.J.CAL)

Karavi Roushi, Aquadab

赤に染まる街で

2人で抱き合ってる

明るいとこに止まってる

明日になってもいいや

朝になってもいいや

分かり合ってる大切な仲間

これから俺らHigh

終わらない 街は寝ない

誰もが夢を見たい

これから俺らHigh

終わらない 街は寝ない

誰もが夢を見たい

夢の入り 消えるリアリティ

月の明かりより明るいメトロを歩く1人

誰もいないみたい

みんな知らない 気にならない

それよりもbluntをもっと吸いたい

現実はそんなに綺麗じゃない

夢くらい無罪な世界でいたい

俺らHigh

終わらない 街は寝ない

誰もが夢を見たい

これから俺らHigh

終わらない 街は寝ない

誰もが夢を見たい

通り雨みたいな気持ちだね

その瞬間以外は晴れ

トラブルは気まぐれだね

Bitchが俺のLifeなら

愛するだけ ただそれだけ

JUST A FEEL

JUST A FEEL

JUST A FEEL

赤に染まる街で

2人で抱き合ってる

明るいとこに止まってる

明日になってもいいや

朝になってもいいや

分かり合ってる大切な仲間

  • 作詞者

    Karavi Roushi, C.J.CAL

  • 作曲者

    Karavi Roushi, C.J.CAL, Aquadab

  • プロデューサー

    Aquadab

  • レコーディングエンジニア

    Aquadab

  • ミキシングエンジニア

    Aquadab

  • シンセサイザー

    Aquadab

  • ボーカル

    Karavi Roushi, C.J.CAL

  • プログラミング

    Aquadab

BLADE Nのジャケット写真

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BLADE N

Karavi Roushi, Aquadab

名盤『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだ気鋭ラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の注目・待望のNEWアルバム『BLADE N』完成。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーとの密な双方向性で作られた本作は、二人の連名リリースであり、また同時にKaravi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。

Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブ Hydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiの素晴らしきアルバム『Return Of Acid King』(2017年)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートの美意識も我々に衝撃を与えました。

また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020年)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。この3人のチームで、ガラス細工のように作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーが対等の関係となったサウンド・テクスチャーを提案しています。

時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiが見事にヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。

本作の注目フィーチャーにはrowbaiとの共演でも話題のKuroyagi、Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe SexorcistのC.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1曲参加しています。

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