BLADE Nのジャケット写真

歌詞

Serial

Karavi Roushi, Aquadab

Wristを前に出す

凶暴でごめんなさい

好きだから

好きだから

謝ってみな

好きだから

好きだから

I'm a bitch 名乗れない

ありがとうで足りそう

Aquadab on the beats

Aquadab on the beats

壊れた奴ら 子どものおもちゃ屋 果てない

回りすぎて立てない 俺ら右左分かれない

耳疑わない 黙ればまだ分かり合える

知らない 俺は さっきそうで

今そうだった

さっきそうで

今そうだった

Uber Eats来る前にRecするくらいの

俺に無いもの何個あるかくらいの

限りないと数えてる これ以上ないくらいに

群れない 毒 Drugs 負けさせはしないよ

待たさせないよ 傘させないように隣

Get Rich or Die Tryin’

また忙してる俺

遊びしてる 傘さしてる俺

見えない まばたきしてるから

飾られてるダイヤ ガラス割りに来る

やる気なくなるうちに疲れたりする

虹みたいに最高に ジョイボーイ 俺はストロベリー

毎回素直に向かい合いたい

毎分毎秒に積み上がる死体

毎回素直に向かい合いたい

毎分毎秒に積み上がる死体

見返りない 控えめじゃない銀行強盗

グレーになる場所

家までのバス

すぐ会いたい 見えないでいる 最速で未来行ける

想像してるプライベートビーチ 捨てるドライフラワー

繰り返してる

レッカー車 Face Wash yeah

ネタ探す TESLA 消し合う

癒し無い

寝てないような0点出す奴

新しい話も無しで 鼻で吸う白い光線

出してる引き出しの上

この道は列を成してる

消えていくよう

消えていくよう

愛してるのに

好きだから

  • 作詞者

    Karavi Roushi

  • 作曲者

    Karavi Roushi, Aquadab

  • プロデューサー

    Aquadab

  • レコーディングエンジニア

    Aquadab

  • ミキシングエンジニア

    Aquadab

  • シンセサイザー

    Aquadab

  • ボーカル

    Karavi Roushi

  • プログラミング

    Aquadab

BLADE Nのジャケット写真

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BLADE N

Karavi Roushi, Aquadab

名盤『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだ気鋭ラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の注目・待望のNEWアルバム『BLADE N』完成。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーとの密な双方向性で作られた本作は、二人の連名リリースであり、また同時にKaravi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。

Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブ Hydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiの素晴らしきアルバム『Return Of Acid King』(2017年)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートの美意識も我々に衝撃を与えました。

また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020年)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。この3人のチームで、ガラス細工のように作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーが対等の関係となったサウンド・テクスチャーを提案しています。

時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiが見事にヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。

本作の注目フィーチャーにはrowbaiとの共演でも話題のKuroyagi、Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe SexorcistのC.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1曲参加しています。

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