BLADE Nのジャケット写真

歌詞

Point

Karavi Roushi, Aquadab

誰も気取らない

俺は人じゃない

危ないライフは死んじゃう

向こうに見えるリッツカールトン

並んでるpizza 首を回し戻し

俺はAI だってまるでrobot

話話してる

キレていれない

1人見えていた 1人きりでいた

生き絶えた奴に興味がない

混じるはずがない 緊張してる

シルベスタースタローン

Karavi Ro のBroadcast Yes

短い命 名前書いたらいい

出会えたら明日から会える

バラ色 笑いとまらない

堕ちる前のパイロット

眠るまでが最高 落ちる前が最高

それが未来 俺の

いいからdick いいからkids

楽しい話 飾り立てる それが美しい

誰かが言ってたことより

誰も知らない 俺も知らない

ミラノ、パリ 綺麗なままでいい

家の鍵 Yellow Submarine

ピエロでいい 見えた世界

まだ俺だけだけどね

知らない奴 引きずり出す

新しい店 同じ家

悲しい時また裏切りな

ビッチなんていない 生きられない 息が出来ない

吸いつぶれない

吸いつぶれない

明るくなるまでの

追いかけるの? 誰を?

眩しさで死んじゃう

生き返る前のジーザス

嘘でもいい

クソな世界

変えたらいい

夏の日差しに

ディギリキッズ

右に火 飽きない新しい

瞬きに 洒落たShit 生まれた日

楽しんでることを知ってる

握る手の中にお金

瞬きすらしてる暇ない!  今何時?

  • 作詞

    Karavi Roushi

  • 作曲

    Karavi Roushi, Aquadab

  • プロデューサー

    Aquadab

  • ミキシングエンジニア

    Aquadab

  • シンセサイザー

    Aquadab

  • ボーカル

    Karavi Roushi

  • プログラミング

    Aquadab

BLADE Nのジャケット写真

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BLADE N

Karavi Roushi, Aquadab

名盤『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだ気鋭ラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の注目・待望のNEWアルバム『BLADE N』完成。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーとの密な双方向性で作られた本作は、二人の連名リリースであり、また同時にKaravi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。

Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブ Hydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiの素晴らしきアルバム『Return Of Acid King』(2017年)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートの美意識も我々に衝撃を与えました。

また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020年)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。この3人のチームで、ガラス細工のように作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーが対等の関係となったサウンド・テクスチャーを提案しています。

時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiが見事にヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。

本作の注目フィーチャーにはrowbaiとの共演でも話題のKuroyagi、Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe SexorcistのC.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1曲参加しています。

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