歌詞

今は昔　よろづ事

光る竹なむ一筋

籠に入れて　優しく包み

家に連れて行こう

婆に「飼いません竹に戻してこい」と言われそう

けれどこの子は　きっと神様からの

贈り物なんだと

竹の中にはどうやって入った？

細かいことは気にしてはダメ

もしも竹を縦に切っていたなら

血が飛び散って爺は御用

夜な夜な出ては覗き見してた

いとうつくし　いとうるわし

お姫様の欲しい物は　無理難題で

優り劣りの区別がないと

お迎えできないと

狂おしくて　その全てを

手に入れたい　心は操られるように

その声で感じていた

我の想いは嫉妬だらけで

附子で誰も来なかったら現代は無い

近年、竹から生まれてくる子が減ってきている。

性癖歪んだ幼女趣味爺

子供いないから誘拐ダメ

宇宙人の幼体発行して

植物の中に入ってた

我もしたい異世界転生

あやしがりて　寄りて見るに

偽りだと　見透かされた

恥を恥とも思わぬ事も

神様の域　何が光らないだ

恥を捨てろ　派手に散れば

真直ぐだと伝えられる　七転百起

この顔で想っていた　若しやと思ふ

不細工なのでは　嗚呼

いとうつくし　いとうるわし

お姫様の欲しい物は　無理難題で

優り劣りの区別がないと

お迎えできないと

月へ帰れ！　五股かけられ

終いには皆を振って　地元に帰る

野山にまじりて　竹を取りつつ探す　発光体