短編集のジャケット写真

歌詞

狼と金色の羽の妖精

World's End Super Nova

枯れ閉じたこの羽を満たす様に染み込んだ優しさに染められて

正体をわかっていて あなたと私は同じだ

繋がれているその意味も 本当の事もわかっていた

怯えていたのは君の方 甘えたのは私のせい

伸びた爪がいつか私を切り裂いても

塞ぎ込む感覚が夜を連れ 繋がった足枷は君を止め

あなたには見えないの 私も繋がれてるんだ

満ち足りていた羽が告げた 鎖は君が解いていた

もがいていたのは君の方 暴いたのは私の声

満ちた羽がいつか私を連れ去るだろう

熟れた春の満月でこの羽に君を透かせば

二枚舌の影が揺れる 本当の事を話して

怯えていたのは僕の方 話したのは君の声

繋いでいたのは君の方 離したのは私の影

遠く見える日々に別れを告げたのだろう

怯えていたのは 僕の方で

ただいま ありがとう おやすみ ごめんな

おかえり ありがとう さよなら どこへ行こうか

ただいま ありがとう おやすみ ごめんな

おかえり ありがとう さよなら もう会えないんだな

  • 作詞者

    ツモトアキ

  • 作曲者

    ツモトアキ

短編集のジャケット写真

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ロックバンドWorld's End Super Nova 配信アルバム"短編集"
2021.6 更新版

アーティスト情報

  • World's End Super Nova

    ロックバンド World's End Super Nova Vo/Gt ツモトアキ Ba/Cho ヤマモトリョウスケ Dr/Cho ヨシダアニキ 大阪北摂出身であるVo/Gtツモトアキを中心に結成。 ツモトアキが描く独自の世界観をバンドサウンドとして体現しながら、自身の描き出す絵や詞の全てがWorld's End Super Novaとしての表現の対象となっている。 過去に様々な形で音源のみならず画集なども含む作品を世に放ってきた彼らは 2023年に自主レーベル「惑星堂」を立ち上げ同年6月に初の配信シングル『ミッドナイトソングライティング』をリリース。 同時にツモトアキによる『ミッドナイトソングライティング』を題材とした漫画も発表された。 ボーカルツモトアキが今まで世に出してきたイメージを様々な形にしてきたひとつの答えとして同年10月にアルバム「EHON」をリリース。 そこから約1年半、2025年2月に待望の最新作『ENIKKI』のリリースし、現在リリースツアーを敢行中。 2024年にリリースした配信シングル『スワロウテイル』を含む全8曲。 今作『ENIKKI』は今までツモトアキが携わってきた過去作など全ての作品から着想を得て、楽曲の中に、アートワークの中に、そしてアルバムタイトルにまでもたくさんの伏線回収を封じ込めている。 Web:http://wesn-japan.com X:@wesn_japan

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