

いつもの席 そこにある 当たり前のもの
他愛ない くだらない かけがえのないもの
きっと ずっと きっと 振り向けばそこにある
Oh その声が胸の奥を満たしてく 悲しみとともに
もう二度と聞けない笑い声が 聞こえた気がした そばにいた
順番さ それだけさ 言い聞かせてる
うまくやれたかい ほめてくれるかい あの日の笑顔で
もっと きっと もっと 問いかけ続けている
後悔は通り過ぎたその後を 追いかけてくるんだ
涙という名前の痛みに変わり 教えてくれたんだ 生きる意味を
Oh その声が胸の奥を満たしてく 悲しみとともに
もう二度と聞けない笑い声が 聞こえた気がした
温もりもやりきれないこの傷も 抱きしめて生きよう
いつかまた会えるその時のために 笑ってただいまを言えるように
- 作詞者
木曽 貴文
 - 作曲者
木曽 貴文
 - プロデューサー
S.H
 - ボーカル
S.H
 

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Tadaima
S.H
 
S.H、2025年第2弾となる新曲をリリース。
今作で描かれるのは、"残された者"の物語。
いつもの席。そこに当たり前にあった、かけがえのないもの。
大切な人を失った後の世界で、聞こえるはずのない笑い声に耳を澄ます。
後悔という名の痛みを、涙とともに受け入れた時、心に宿ったのは「生きる意味」。
悲しみを乗り越えるのではなく、その温もりも傷もすべて抱きしめて生きていくという、静かで強い誓いを歌に込めた。
静謐なピアノの音色で幕を開け、次第に重なるストリングスが感情の昂りを描き出す感動のバラード。優しくも力強い歌声が、聴く者の心の奥深くに寄り添う。
いつかまた会えるその時のために。「笑ってただいまを言えるように」と。
アーティスト情報
S.H
S.H(エスエイチ) クセのあるメロディと無駄な熱さがウリのシンガーソングライター。 東京都出身、神奈川県を拠点に活動するS.Hは、どこか懐かしさを感じさせる90年代のメロディーラインと、ロック・ポップを土台にした独自の音楽性を確立している。S.Hの音楽は、聴く人が前向きになれるような力強いメッセージと、困難に立ち向かう勇気を与えてくれるものばかり。どんな時でも立ち上がれるようなキッカケを、彼の歌声とともに感じることができる。 活動休止期間を経て、2024年から6ヶ月連続シングルリリースにて再始動し、新たな音楽の世界を切り開いている。 熱いシャウトから心に響くバラードまで、その幅広い表現力でリスナーを魅了し続けている。 ジャンルを超えたS.Hの音楽は、今も昔も変わらない普遍的な感情を描き出し、聴く人に強い印象を与える。 その"無駄な熱さ"と情熱的な歌声は、他のアーティストにはない唯一無二の存在感を放っており、音楽シーンでの希少性を高めている。
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