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歌詞

走馬灯

sagwon

グラスにいれるwater 零れる前にkiss

君の首にkiss 色が変わる皮膚

出来ない生き方 like a 教科書のような

長く濃い時間を過ごす走馬灯

18から変わってないvision

5年かけてこじ開けた金庫

シャンパンを空けて遊んでいる金土

あいつのことも見捨てないしおれはhero

今更ない隠し事

これは歌詞書く仕事じゃないんだよ

世界観とかうん。その他もろもろ

ごめんこれ独り言

語らせておくれmy bro

基本はテキトー

でも遊びじゃないわかるだろ

今しか出来ないからさ

言い訳は未来に任せてさ

上手く生きようとするのやめた

二度と戻りたくないからさ

グラスにいれるwater 零れる前にkiss

君の首にkiss 色が変わる皮膚

今の俺が好き 今の俺が好き

少し前より 今の俺が好き

つけるライト足下より前だけ見なさい

感じる愛を握りしめても壊しはしない

たまにバグるから薬手放さない

初めて書いた手紙が遺書とかバカでも笑えない

グラスにいれるwater 零れる前にkiss

君の首にkiss 色が変わる皮膚

出来ない生き方 like a 教科書のような

長く濃い時間を過ごす走馬灯

グラスにいれるwater 零れる前にkiss

君の首にkiss 色が変わる皮膚

思い返す 帰り道 放課後の校舎

長く濃い時間

走馬灯のようだ

  • 作詞

    sagwon

  • 作曲

    LEZAR

  • プロデューサー

    Foolsdayboy

  • レコーディングエンジニア

    DK KOL

  • ミキシングエンジニア

    Ik0aN

  • マスタリングエンジニア

    DK KOL

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「自分たちがいるのは、明るい場所じゃなくて暗い場所で間違いないです。その中でも月が明るく輝いている時もあれば、それすら雲で覆われて前すら見えないほど落ちている時もある。そんな浮き沈みを日々繰り返しています」。本作はそんな月のような「見え隠れする二面性」をコンセプトにしたミニアルバムだ。
本作はsagwonが2023年のアルバム「prescription」のリリース前後に精神疾患で入院した経験から、それを自分自身でマイナスにしないために作り上げた作品。前作に引き続き共にコレクティヴ「RUBiK」で活動するFoolsdayboyがエグゼクティヴ・プロデュースを務め、UKドリル系の新機軸を取り入れつつ全体を柔らかなサウンドに仕上げている。sagwonはそこに赤裸々な吐露も交えた正直で飾らないリリックを披露。Foolsdayboyの助力も得ながら、メロディアスに磨き上げられたラップでエモーショナルに聴かせている。
レコーディングとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)、ミックスはIk0aN (O₂Heaven)が担当。アートワークは「RUBiK」所属のイラストレーターのfu34shiが手掛けた。

過去プレイリストイン

走馬灯

Spotify • Monday Spin • 2024年9月30日

アーティスト情報

  • sagwon

    1999年生まれ、新潟出身のラッパー。MCバトルブームを受けてラッパーとしての活動を始め、Yo-Seaを聴いたことをきっかけにメロディアスなラップスタイルに開眼した。2020年にはEP『eleventh』をリリースし、現在は同郷のFoolsdayboyと共に立ち上げたコレクティヴ〈RUBiK〉で活動。2023年には1stアルバム『prescription』をリリースした。メロディメイカーとしての才と柔軟なセンスを持ち、多彩なスタイルを現代のヒップホップとして自然体で聴かせる。

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    sagwonの他のリリース

RUBiK

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