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歌詞

Forget Freestyle

sagwon

憧れはやめる

路上から見上げた空 黒い雲から降る雨

ロープを巻いてた首に今は巻いてるtennis chain

笑う門に福来るが服は脱いでるベッドの上

Forget

Forget

何かを得る度に1つ忘れてく

なんにも無いとこからきたんだ

痛くも痒くもないよ For get

横に友達 クラブ帰り道

翌日にはない記憶が今は誇らしい

自慢げに悪さを語るお前はオリラジ

嘘がすぐバレる街 月に変わりお仕置

Big up my team!

ピカピカのnew kicks 友達買ってくる退院日

この箱を満員に まるでマイキー

Big up my team!

君がweedに火をつける間に俺は歌詞書き

目的地はコンビニ 買い物タバコとシゲキックス

寝不足のレベルじゃなく

歌詞を書いて朝になる

職場着いて吐きまくる

知らね俺は俺のルール

近くに見えてる天井手を伸ばせば高い

研ぎ続けてたら忘れた昔の形

おれの友達は減ったり増えたりしない

変わらずいる友達 RUBiK FSL 扉は堅い

幸せでも足りないものを数える

人の真似で食べる飯は糞の味がする

寝たら二度と起き上がれない気がする

金は無いが開かせたくないあの子にお財布

腕と首にSWAROVSKI 輝いてるme

昔買えなかったWii

ひとりでいても名乗るwe are

今 止まんない耳鳴り

持ってきてよ酒とリスペリドン

憧れはやめる

路上から見上げた空 黒い雲から降る雨

ロープを巻いてた首に今は巻いてるtennis chain

笑う門に福来るが服は脱いでるベッドの上

Forget

Forget

何かを得る度に1つ忘れてく

なんにも無いとこからきたんだ

痛くも痒くもないよ For get

  • 作詞

    sagwon

  • 作曲

    Boooreprod

  • プロデューサー

    Foolsdayboy

  • レコーディングエンジニア

    DK KOL

  • ミキシングエンジニア

    Ik0aN

  • マスタリングエンジニア

    DK KOL

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「自分たちがいるのは、明るい場所じゃなくて暗い場所で間違いないです。その中でも月が明るく輝いている時もあれば、それすら雲で覆われて前すら見えないほど落ちている時もある。そんな浮き沈みを日々繰り返しています」。本作はそんな月のような「見え隠れする二面性」をコンセプトにしたミニアルバムだ。
本作はsagwonが2023年のアルバム「prescription」のリリース前後に精神疾患で入院した経験から、それを自分自身でマイナスにしないために作り上げた作品。前作に引き続き共にコレクティヴ「RUBiK」で活動するFoolsdayboyがエグゼクティヴ・プロデュースを務め、UKドリル系の新機軸を取り入れつつ全体を柔らかなサウンドに仕上げている。sagwonはそこに赤裸々な吐露も交えた正直で飾らないリリックを披露。Foolsdayboyの助力も得ながら、メロディアスに磨き上げられたラップでエモーショナルに聴かせている。
レコーディングとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)、ミックスはIk0aN (O₂Heaven)が担当。アートワークは「RUBiK」所属のイラストレーターのfu34shiが手掛けた。

アーティスト情報

  • sagwon

    1999年生まれ、新潟出身のラッパー。MCバトルブームを受けてラッパーとしての活動を始め、Yo-Seaを聴いたことをきっかけにメロディアスなラップスタイルに開眼した。2020年にはEP『eleventh』をリリースし、現在は同郷のFoolsdayboyと共に立ち上げたコレクティヴ〈RUBiK〉で活動。2023年には1stアルバム『prescription』をリリースした。メロディメイカーとしての才と柔軟なセンスを持ち、多彩なスタイルを現代のヒップホップとして自然体で聴かせる。

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RUBiK

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