Lyric

深夜二時 冷えた床に身体投げ出して

何者にもなれず 今日も零れた

生きてればいいことあるなんて 聞き飽きた

鏡の抜け殻 誰の許可で笑えばいい

明日が来るのが怖いんじゃない

明日も同じ自分でいるのが

何よりも 何よりも耐えられない

意味なんていらない 苦しいままでいい

泥の感情を 愛せなくていい

どこ行ってもよそもの 誰といても独り

答えのない葛藤 これが私の証

正解のレール外れるたび 足元崩れる

普通のふりして歩くのは もう限界だ

期待裏切る勇気もなく 応える力もなく

静かに消えたい 誰にも気づかれず

明日が来るのが怖いんじゃない

明日も同じ自分でいるのが

何よりも 何よりも耐えられない

意味なんていらない 苦しいままでいい

泥の感情を 愛せなくていい

どこ行っても余所者 誰といても独り

答えのない葛藤 これが私の証

優しさも励ましも 今はただのノイズ

暗闇の中でしか 守れない自分がいる

光なんていらない 出口なんていらない

この痛みだけが 裏切らない味方

居場所なんて死ぬまで 見つからないかもしれない

でもその見つからなさ 抱えて今日を過ごした

生きる価値問うたび 孤独が喉を締めても

この絶望だけは 誰にも譲らない