【80's Japanese CityPop】Lover's Staticのジャケット写真

歌詞

二人分の傘

Tokyo Groove Station

ビニール越しに 街が歪んだ

信号待ちで 靴が光る

左の肩に 雨は来なくて

その静けさが 胸を突く

いつもの幅で 歩いたせいで

隣の空きが やけに広い

濡れない肩が 寂しくて

笑うふりさえ うまくできない

雨は優しく 落ちてくるのに

私だけまだ 置いていかれる

コンビニ前の 赤いマットに

雫の跡が 並んでいた

借りたビニール 返せないまま

レシートだけを 折りたたんだ

右手がずっと 覚えている

誰かを避ける 小さな癖

一人で差せば 軽いのに

持ち手の中が なぜか痛い

半分空いてる 丸い空から

言えない言葉が こぼれていく

駅のロッカー 二番下

スペアのキーは まだそこにある

開かない扉 見つめた後で

コインだけ 手のひらに乗せた

雨が上がって 閉じた後も

傘の形が 心に残る

もう誰の肩も 守らないけど

この手でちゃんと 明日へ運ぶ

  • 作詞者

    Tokyo Groove Station

  • 作曲者

    Tokyo Groove Station

  • プロデューサー

    Tokyo Groove Station

  • ボーカル

    Tokyo Groove Station

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