漕ぎびとのジャケット写真

歌詞

漕ぎびと

花響 琴, ReNgA

海に浮かぶ丸木舟

潮の流れに身をまかせ

カモメが導く

彼方の水平線

二度とは戻らぬ

二度とは帰らぬ

雲が流れ風の向くまま

髪の毛に潮風

染み込んで

白波かき分け

まだ見ぬ

新たな住処へ

届いておくれ

届けておくれ

雷鳴轟き

突風吹き荒れ

行く手を遮る

高波次から次へと

仲間の船を

飲み込み沈めて

命を捧げて貢いで

祈って祈って祈って

空へと海へと陸(おか)へと

光さしてよみがえる青

地球が丸いなんて

知る由もなく

古代の夢、希望

アンデスの麓まで

届く日が来ますか

届く日が来るのです

ああ

海のひとよ

漕ぎびとよ

見守っています

見届けてあげます

いつかたどり着く

えささ漕いでそら

流れたどり着く

えささ漕いでそら

生きてたどり着く

えささ漕いでそら

もうすぐ

  • 作詞

    ReNgA

  • 作曲

    ReNgA

  • プロデューサー

    ReNgA

  • ミキシングエンジニア

    ReNgA

  • マスタリングエンジニア

    ReNgA

  • ギター

    ReNgA

  • ドラム

    ReNgA

  • キーボード

    ReNgA

  • ボーカル

    花響 琴

  • バックグラウンドボーカル

    花響 琴

  • ピアノ

    ReNgA

  • 合唱/コーラス

    花響 琴

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漕ぎびと

花響 琴, ReNgA

  • ⚫︎

    漕ぎびと

    花響 琴, ReNgA

ReNgA 4thシングル『漕ぎびと』
波間に浮かぶ木船、波音に混ざる古代の祈り、自然とともに生まれてきた民族楽器の数々、そして空と海に響く歌声。古代の人にはどうしても住む地を離れなければならないわけがあった。危険な航海に多くの仲間が沈む、それは神へ捧げる命。祈りが天に届くとき、もうすぐ「漕ぎびと」が岸辺へとたどり着く!

アーティスト情報

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