歌詞
漕ぎびと
花響 琴, ReNgA
海に浮かぶ丸木舟
潮の流れに身をまかせ
カモメが導く
彼方の水平線
二度とは戻らぬ
二度とは帰らぬ
雲が流れ風の向くまま
髪の毛に潮風
染み込んで
白波かき分け
まだ見ぬ
新たな住処へ
届いておくれ
届けておくれ
雷鳴轟き
突風吹き荒れ
行く手を遮る
高波次から次へと
仲間の船を
飲み込み沈めて
命を捧げて貢いで
祈って祈って祈って
空へと海へと陸(おか)へと
光さしてよみがえる青
地球が丸いなんて
知る由もなく
古代の夢、希望
アンデスの麓まで
届く日が来ますか
届く日が来るのです
ああ
海のひとよ
漕ぎびとよ
見守っています
見届けてあげます
いつかたどり着く
えささ漕いでそら
流れたどり着く
えささ漕いでそら
生きてたどり着く
えささ漕いでそら
もうすぐ
- 作詞
ReNgA
- 作曲
ReNgA
- プロデューサー
ReNgA
- ミキシングエンジニア
ReNgA
- マスタリングエンジニア
ReNgA
- ギター
ReNgA
- ドラム
ReNgA
- キーボード
ReNgA
- ボーカル
花響 琴
- バックグラウンドボーカル
花響 琴
- ピアノ
ReNgA
- 合唱/コーラス
花響 琴
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漕ぎびと
花響 琴, ReNgA
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漕ぎびと
花響 琴, ReNgA
ReNgA 4thシングル『漕ぎびと』
波間に浮かぶ木船、波音に混ざる古代の祈り、自然とともに生まれてきた民族楽器の数々、そして空と海に響く歌声。古代の人にはどうしても住む地を離れなければならないわけがあった。危険な航海に多くの仲間が沈む、それは神へ捧げる命。祈りが天に届くとき、もうすぐ「漕ぎびと」が岸辺へとたどり着く!
アーティスト情報
花響 琴
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ReNgA
ReNgA は元ロックンロールバンドでギターを担当。60~70年代のロックに傾倒。The Rolling Stones, The Who, Free, The Doors, David Bowieが血液に流れ、90年代のStone Roses ,PJ HarveyやNINなどを注入してきたような歩み。現在は主に自主制作でボカロ曲の作詞作曲に勤しむ。ジャンルはよくわからなくて、ロック、ブルース、R&B、ラテン、クラシック、歌謡曲…?世界中のさまざまな古典民族楽器の音色やリズムに、ボーカロイドが融合されると何かが生まれるに違いない!と信じて活動中。
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