coelacanthのジャケット写真

歌詞

coelacanth

no-years

背伸びして着飾った つぎはぎの愛

触れ合う指と 交わさない言葉

じっとしてたら表情まで冷えて

3億と少しばかり過ぎた頃に

静かに泳ぐ様 進めないsummer

あの日二人で見た生きた化石のよう

優雅に泳ぐ様 追いかけるsummer

置いていかれた海の真ん中

遠くにあった お別れの夜も

もういつの間にか 忘れられぬ過去になって

身の周りの大切なものは 全て注いだ

丸腰で泳ぐ無様な僕に 用はない

大きく揺れる様 進まないsummer

呼吸一つで取り残されてしまいそう

儚く揺れる様 戻れないsummer

置いていかれた君はもういない

静かに泳ぐ様 進めないsummer

あの日二人で見た生きた化石のよう

優雅に泳ぐ様 追いかけるsummer

水槽で惑う僕をからかい笑ってよ

儚く揺れる様 戻れないsummer

置いていかれた海の真ん中

  • 作詞

    no-years

  • 作曲

    no-years

coelacanthのジャケット写真

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    coelacanth

    no-years

社会人チルポップバンド『no-years』の3nd Single『coelacanth』が2024年8月1日にリリースされた。no-years待望の3rd Singleは「折坂悠太」や「さとうもか」の作品にも携わっている「中村公輔」の元でレコーディングとミックスを施した。
 本楽曲のテーマは「取り残された未練」で、忘れられない大切な人との想い出をあの日二人で見た生きた化石(シーラカンス)と照らし合わせており、まるで水の中にいるかのようなオーガニックな仕上がりとなっている。
 no-yearsの今年のライブについては、2024年8月31日に下北沢THREE、9月2日に渋谷TOKIO TOKYOにてブッキングライブが決まっており、10月19日には中目黒SPARKJOYにて主催ライブを実施予定である。また、8月中に4th Singleのリリースも予定されており、今後の活動にも期待である。

アーティスト情報

  • no-years

    『no-years(ノーイヤーズ)』 日常に溶け合うチルポップサウンドを届けるno-year(Vo,gt)、michi(Gt)、taro(Dr)の3人で構成された社会人バンド。R&Bやポップスを織り交ぜ、誰にとっても耳馴染みが良い、日常に寄り添う音楽を届けている。現在、渋谷・御茶ノ水などで主催ライブやブッキングライブを中心に活動中。

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