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中溝ひろみの2ndアルバム。ピアノの弾き語りに重なるホーンセクションと弦楽器とが織りなす唯一無二のサウンド。ジャズをベースにポップス、オリジナルからアイルランド民謡まで、独自の世界観で表現した作品。メンバー: vocal & piano 中溝ひろみ / fluegelhorn, trombone, flute 島裕介 / flute, bass flute 小林豊美 / guitar 齋藤純一 / bass 佐藤慎一 produced by 島裕介 [MOSS-0003] 2014/12/17
佐賀県生まれ 東京学芸大学教育学部音楽科卒業 3歳からピアノを始める。 高校時代クラシック声楽を学び始めるが、ビリーホリデイのアルバムと出会い衝撃を受ける。 以後ジャズに傾倒し、大学時代にジャズギタリスト宮之上貴昭氏に見出されて歌手としてデビュー。本格的にライブ活動を開始する。 また、海老原淳子氏にピアノの弾き語りを師事。 2008年、浅草ジャズコンテストボーカル部門にてグランプリを授賞。 同年 NY へ渡り武者修行へ、様々なワークショップやセッションに参加。 2011年11月には上海にてボランティア団体の互人多主催、東日本大震災支援コンサートに出演して『木陰』(角田紘之 作詞作曲)を歌い好評を得る。 そのほか広島県三次市主催の桜まつりに特別ゲストとして出演するなど地方へのツアーやまち興しでも活躍。 現在、都内を中心にホテルやライブハウス、ジャズクラブなどで歌手として、またピアノの弾き語りとしてキャリアを積んでいる。 2011年、宮之上貴昭氏プロデュースで発売したファーストアルバム『Song for a Sky』は自主制作ながら1年半で約1000枚以上を売り上げる。 ジャズやアメリカンポップス、ブラジル音楽などを幅広く唄いこなす傍らオリジナル曲も個性的で好評を得ており、角田紘之と合作した『1000億のキセキ』は2012年の介護作文フォトコンテストのテーマソングとして採用される。 2014年12月にはプロデューサーに島裕介氏をむかえ、セカンドアルバム『BIRTH』を発表。 美しい天使のような歌声と比類のないそのクリアボイスが魅力、誠実で真摯なその歌は多くの人を惹きつける。
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