歌詞

覗いた窓の向こう 尾を引いてひとつ またひとつ

青く燃えた星から飛び出した

個々を奏でる航路とメテオクス

見渡す窓の向こう 尾を引いたひとつ またひとつ

夜を縫うあの光のように

僕も無数の星の中の

軌跡になれてたら

ねえねえ 沈んでいた僕は

ずっと黒い息を吐いて

月光も呼びかけないまま

電光と声だけが混じっていて

1歩すら怖くなった

目を瞑って走った日々

暖かい言葉に包まれ

気付けばドアノブに手をかけていた

そっと踏み出した最初ちっぽけな存在だったんだって

こんなにも世界は輝き空は煌めいてるんだって

きっと1人じゃ知ることの出来なかった感情いつだって

教えてくれたんだ

すっと足元まで伸びる一筋の始まり告げる線

ふっと未知ばかり、不安しかない僕を押した風

もっと知りたくなって飛び立った宇宙の先へ

動き出した

覗いた窓の向こう 尾を引いてひとつ またひとつ

青く燃えた星から飛び出した

個々を奏でる航路とメテオクス

見渡す窓の向こう 尾を引いたひとつ またひとつ

夜を縫うあの光のように

僕も無数の星の中の

軌跡になりたくて

ねえねえ 沈んでいた僕は

ずっと黒い息を吐いて

ずっとひとりぼっちのまま

ねえねえ 沈んでいた僕を

そっと抱きしめたのは

目の前の君だったんだ

覗いた窓の向こう 煌めいてひとつ またひとつ

青く燃えた星から飛び出した

個々を彩る旅路のメテオクス

見渡す窓の向こう 煌めいたひとつ またひとつ

夜を縫うあの光のように

僕も無数の星の中の

軌跡になれてたら

きっとこの願いが叶うように

きっとこの声が君に届くように