

通り雨はそこに居たはずの ぼくらの色
塗り潰してった 煩かった蝉の声も遠く
静かな町でひとり 口ずさむ
時代遅れのヒットソング
きみがそばにいた夏 あれ?いつのこと
思い出せない振りをしたら
あの日のきみが口を尖らせた
重ねた嘘を 言い訳を あんな顔したきみを
忘れられる訳も無い
きみが残した歳月
どこまでもずっと 見えなくなっていった
日々の幕切れを じっと見ていた
きみがそばにいた夏
いつまでもきっと 探してる 言わなきゃ
「きみが殺したきみをぼくは愛してた」
- 作詞者
ふみもとこ
- 作曲者
ふみもとこ

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アーティスト情報
ふみもとこ
表現サバイバー。
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