Lyric

深夜1時、御徒町通り

憂い流し この夜だけとrollin'

増える立ち**

Givenchy着たヤンキー

俯いてそっと素通り

雑居ビル1106号室

Dear, your B****

見られないように

呼吸も上昇するエレベーター

慣れたミント風味の洗面台

紙吹雪が黒く唄う

はち切れるほど迫るスパン

波に流される摩擦と船体

"恨めしい"と目を逸らす時計台

紙吹雪は酷く奪う

深いグレー 靄 人の裏

Day-1 ミラー越しDog 警戒

夢を見ずに跨ぐ

万札でレッドライン

紙吹雪が黒く唄う

はち切れるほど迫るスパン

波に流される摩擦と船体

"恨めしい"と目を逸らす時計台

紙吹雪は酷く奪う

深いグレー 靄 人の裏

Day-1 ミラー越しDog 警戒

夢を見ずに跨ぐ

万札でレッドライン

刺激的な夜はimitation

常時受け身で捩れてよsession

1Rに留める想い出

"触れて来ないでね"なんて本音

健全な街で 健全に稼ぎ

レッテルに怯え 結果溺れるの

横の繋がりも無い個室の苦悩

床を磨くの 来る日も来る日も

紙吹雪を固く縛る

少し大きくて縒れたブラウス

お茶の引いた物想いのdaytime's

カーテンの向こう

明る過ぎて見えない

紙吹雪は酷く奪う

深いグレー 靄 人の裏

Day-2 ミラー張り Dog 警戒

夢を見ずに跨ぐ

万札でレッドライン

暗い部屋にはピンクのネオン

雑に畳まれた衣装と遺書

性に飛び道具 狂気のビジョン

既に虜 世紀の美女

白馬の王子に跨りなんてさ

Night & night 暗い部屋で洗ってる

泡、流してもまた現れる

"分かってるママ まだまだ抗える"

都内某所 秘密の基地

所詮 100,000,000分の1

誰も憶えていやしないのに

お天道を諦めて生きる

人目に付けない定めの月見草

街灯の様な落書き見て集う

羽虫 施し 女神 芝居よ

億劫になる新たな出会いも

人より煌びやかに持ってる

雨と罵声浴び また手放してく

気軽に"いいね"なんて付けないで

現在価値と引き換えのお賽銭

0の数に貴賎なんて無いはずなのに

手渡しのチップ 過程 irony

ドア閉め想う 今日こそ最後に

最後に

朝は8時、御徒町通り

憂い流し この朝焼けとsmokin'

あの子も この子も そこの子も

非売品

痛み絵描いてく白地図

雑居ビル1106号室

Dear, your B**** 戻れないように

"生きる"とは

自分だけを殺してくこと

濡れた手で解してる この東京を

紙吹雪が黒く唄う

はち切れるほど迫るスパン

波に流される摩擦と船体

"恨めしい"と目を逸らす時計台

紙吹雪は酷く奪う

深いグレー 靄 人の裏

Day-X ミラー越しDog 警戒

夢を見ずに跨ぐ

万札でレッドライン