酸いも甘いも青も春ものジャケット写真

歌詞

溜息

大宮陽和

ビールジョッキを見ただけで

震えてしまうんだよ 全部全部

「責任とってくれなかったね結局」

実家への挨拶濁してばっかだったし

いつも伏せてあったスマートフォン

プラネタリウムに行っても寝てるし

愛とか恋とかどうでも良くなって

君を置いて部屋を出てしまった

溜息が出て窮屈なこの部屋の

空気を抜こう 出会った頃に戻ろう

君が分からなくなっていた

私 君に執着なんてしない

溢れた息掬っては呑み込んで

乾杯しよう

夜が明けるまでキスをしよう

記憶に残らない程度に抱きしめて

ばいばいって言えなかった

弱いんだ 私

結婚しようねなんて簡単に

言い過ぎだよって言われたんだ

「愛してるなら

ちゃんと返事して欲しかったし

いつも笑って濁して

ばっかだったじゃん」

着信が響く誰からなのかとか

そんなことで喧嘩したくない

愛とか恋とか考えたって

しょうがないことばっかりだ

溜息が出て窮屈なこの部屋の

空気が爆発してしまう前に

君のこと嫌いになれてよかった

私 君に執着なんてしない

泣きながらついた嘘も呑み込んで

乾杯しよう

夜が明けても一緒にいてよ

私じゃなくても良いなんて

口にしないで

ばいばいって言えなかった

弱いんだ 私

溜息が出て窮屈なこの部屋の

空気を抜こう 出会った頃に戻ろう

君が分からなくなっていた

私 君に執着なんてしない

溢れた息掬っては呑み込んで

乾杯しよう

夜が明けるまでキスをしよう

記憶に残らない程度に抱きしめて

ばいばいって言えなかった

弱いんだ 私

  • 作詞

    大宮陽和

  • 作曲

    大宮陽和

酸いも甘いも青も春ものジャケット写真

大宮陽和 の“溜息”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 大宮陽和

    長崎県在住。 16才の時に作った楽曲「友人MK」は音楽アプリeggsにてランキング入りを果たす。 独特の世界観を持ち、写真の撮り方や作曲、作詞では高校生とは思えないクオリティを発揮する。 学生ならではの感性で歌詞を量産しており、中学生から書き続けた歌詞はすでに500曲分を超え、長崎県でのLIVEでは遠方からもファンが押し寄せるほど。 リアルな中高生の想いを独特な世界観で綴るT層シンガーソングライター。

    アーティストページへ


    大宮陽和の他のリリース

CloudNine

"