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歌詞

夢の話

大宮陽和

帰り道のバス停で息が白かったんだ

もう今年も冬が来ていたんだな

時間は僕を置き去りにして

坦々と過ぎ去っていく

あれなんで僕今日も歩いてんだろ?

なんのために生きてるんだろうな

あったよ夢 あったよ夢

馬鹿にされて

挫けて沈んでった 僕の夢

あるんだよ夢 あるんだよ夢

笑わないで聞いて欲しい 僕の夢

今日も生きて生きて生きて生きて

息をする

見返してやりたいんだ

馬鹿にしてきた奴らを

君がしたいことをしたらいいよ

だって

君には君らしく居て欲しい

いつの間にか僕も

大人のフリをしてた

ルールを正しく守って

何がしたいんだろう

冷たい風は僕の3月の涙を凍らせて

あれなんでかな

あんなに嫌だったのにな

少し心寂しいな

嫌いなんだよ 希望とかいう

薄っぺらい言葉を聞いただけで

虫唾が走ってたんだ

何者にもなれない僕でも

いつか現れるかな 希望ってやつ

今日も生きて生きて生きて生きて

息をする

僕は君を救いたい

弱い僕が言えないけど

君が正しいと思ったらそうなんだ

大人の言うことなんか

全部放っておけ

今日も生きて生きて生きて生きて

息をする

苦しくて死にそうな言葉に

愛を重ねて

ボロボロになった身体を

優しく包み込むよ

だから大丈夫

生きて生きて生きて生きて

息をする

見返してやりたいんだ

僕らはここまで来れたってね

君がしたいことをしたらいいよ

だって

生きてればきっと大丈夫

君は君になれる

  • 作詞

    大宮陽和

  • 作曲

    大宮陽和

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アーティスト情報

  • 大宮陽和

    長崎県在住。 16才の時に作った楽曲「友人MK」は音楽アプリeggsにてランキング入りを果たす。 独特の世界観を持ち、写真の撮り方や作曲、作詞では高校生とは思えないクオリティを発揮する。 学生ならではの感性で歌詞を量産しており、中学生から書き続けた歌詞はすでに500曲分を超え、長崎県でのLIVEでは遠方からもファンが押し寄せるほど。 リアルな中高生の想いを独特な世界観で綴るT層シンガーソングライター。

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