薄明恋火のジャケット写真

歌詞

薄明恋火

九乃依 茶々

ながるるまま ひとつ夜を数えて

忘れぬように 抱き寄せては

暁を憂い

彷徨う想いを募らせて

まどろみの中

宵闇に 微かに灯る

金色の 炎は刹那

静寂の 帳りが上がるの

詠い舞うは 薄明恋火

彩り揺らめく永久の天

ふわり 浮かべた明けの星に

きっと届くと信じて

光を逢えるの

朝露に纏う憧憬は

しまい込んだ幾夜も照らし

寄り添った想いはいつか

馨しく浅き夢に咲いて

まどろみを かけ廻る

夢の尾たちへ

再会の接吻交わし

静寂の帳を上げるの

乱れ舞うは 薄明恋火

彼方遠くまで焦がらせて

きらり 夢の跡まで続つづく

天つ風の通い道

光で満ちていく

降りしきる朝雨に覆われた陽も

欠けた叢雲の月も

日々を綴り折り重かさね ひとつずつ愛せるように

詠い舞うは 薄明恋火

彩り揺らめく華のように

ふわり 魅せられし神代の

言の葉は永久の天へ

光を逢えゆく

  • 作詞

    山本拓夢

  • 作曲

    石原 謙宜

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    薄明恋火

    九乃依 茶々

前作品の華唄とは違って、初めてのアップテンポ
和風とロックが合わさり思わず口ずさんでしまう
そんなノリがいい楽曲

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薄明恋火

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アーティスト情報

  • 九乃依 茶々

    おこんこん お初にお目にかかります。 re:lieve project所属 とある神社の神として祀られていた過去を持つ おっとり九尾こと、九乃依茶々じゃ お供え物は油揚げではなく、たこ焼きで 皆に神のご加護があらんことを…*

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