

雑音とゆられる
黒い窓に映る私を
ぼんやりながめてた
窓がバリン私を映したまま
箱詰めにされてる
色んな言い逃れもぎゅうぎゅう詰めに
吐き捨て投げ捨てた
ガタンゴトン乗せたまま
すがる想いでつかむ吊り革
弱い私は立っていられない
それさえも共に揺れるから
何に頼ればいい?
こんな時あなたの声聴けたら
あなたの温もり感じられたら
なんて
今日もまたひとりぼっち歯を食いしばって
明日に挑んでいく
重いヒールで歩いてる
通り過ぎる車の音を
ぼんやり聞いていた
ぶぁーん耳を刺した
ギリギリの意識で1ミリでも前に
強い私は高い靴でも 歩けるわ
アスファルトのガタにとられて
転ばないように
こんな時あなたに頼らず進めたら
強がりじゃなくて強くなれるかな
なんて
今日よりも不安な明日に挑める
勇気 奮い起こして
弱い私はつかまっていないと立つことも難しい
でも本当は
あなたがいなくても破れた破片を
握れるようになりたいの
今日を超えた自分信じてみてもいいんじゃない
諦めたくないから
こんな時あなたの声聴けたら
あなたの温もり感じられたら
なんて今日もまたひとりぼっち歯を食いしばって
明日に挑んでいく
- 作詞者
胡桃沢 はな
- 作曲者
胡桃沢 はな

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アーティスト情報
胡桃沢 はな
胡桃沢はな 大人に物申したい時に「うざ、きも、しね」を多用することから言葉を失われた世代と呼ばれるZ世代。 「青春こじらせポップ」でZ世代を代表するシンガーソングライター。 いじめられた過去、理不尽な世の中、大人になることへの違和感。そして、生きていくことの喜び。 そのすべてを、〈等身大の言葉〉でうたに綴る。 持ち前のグミボイスで癒しを届ける。 TikTokライブでは毎晩歌を届けながら、ファンと等身大でつながる時間を大切にしている。 自分の部屋で制作から録音まで全て終わらせるベッドルームポップ。今日も部屋から歌い続ける。 ひとりぼっちにしないために。
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