Lyric

幸せの意味をさがすばかりで

僕らは躓いて 立ち止まるけれど

譲れないなにかを抱えて

それぞれの道を歩く春

桜散っても 夢は散らないんだ

誰しもが 憧れを抱いて 季節を跨ぐ

あの頃よりも今の君は

希望と憧れを抱いている

これは多分 凛と夏に咲きほこる

まっすぐに生きている

ひまわりのようだね

幸せの意味を探すばかりで

僕らは躓いて 立ち止まるけれど

君がいるそれだけで僕ら

何度でも頑張れるのかな

フロントガラスから見えた

燃えるような秋空が

僕の瞳もこの街でさえも

一瞬で色染めてしまった

ため息が白く 消える

この街に 粉雪が舞い落ちてきた

今日までにその足元に

何度大事なものを

落としてきたのかな

大人になった今は あの頃よりも

うまくいかない事ばかりだけれど

きみがいる それだけで僕ら

何度でも頑張れるのかな

幸せの意味を探すばかりで

僕らは躓いて 立ち止まるけれど

君がいるそれだけで僕ら

何度でも頑張れるから

あと戻りはもう出来ないんだ

何度負けても失ったとしても

三歩進んで三歩下がっても

また歩き出せるから

春夏秋冬 巡る時間の中で

君に出会えてよかった

君に出会えてよかった