Omusan's om-rice Front Cover

Lyric

Shampoo

Omusan

君より早く帰る日は

一人の時間を殺すために

不安になるので忙しい

隅っこで丸くなって肺呼吸

要領の悪い大人には

触れて確かめる愛が要る

コーヒーと卵切らしてる?

僕だけがわかる君の気配だ

君は情けなそうに笑って

髪を解いて 蛇口を捻る

シャンプーの匂いがリビングで

色づいて香り始めたら

今日も終わっていく

気づいたら 足りなくなって

抱きしめてランデブー

消えたいと言ったその口で

捨て置かないでと縋るのは

医者にも親にも治せない

弱虫がかかる病気なんです

風が秋を運んでくると

君は鼻歌歌って 眠る

シャンプーの匂いがリビングを

色づいて香り始めたら

今日も終わっていく

気づいたら 当たり前になった 金曜日

瞼を閉じても また明日

君が同じように生きていて

そんな毎日が少しでも

長く続くように願ってる

シャンプーの匂いがリビングで

色づいて香り始めたよ

こんな人生を

生きてみたかったんだよずっとずっと

ギュッとしてみたら

心臓が君の鼓動を追いかけてる

今日もありがとう

君にだけ見せたい自分がありそうです

  • Lyricist

    Omusan

  • Composer

    Omusan

Omusan's om-rice Front Cover

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    Omusan

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    Omusan

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    Omusan

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Omly

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