歌詞

大学に行きたくない

どこにも居場所がないからね

木陰に集った虫螻を

戯れに僕は散らしまわってる

大学に行きたくない

誰にも呼ばれてないからね

夢中になってるフリをした

小説に頭突っ込んでいる

僕はお弁当を買って君のことを見つけた

みじめ、それでも　胸を張るんだ

そうだ　僕のお弁当1人だってポカポカ

君の世界の端っこに

僕も置いといてくれないか

自分で自分を立たせよう、

そして大学に向かうのです

大学に行きたくない

ここには何にもないからね

ロクでもないのはお前だと

振り返り様に唾を吐いてやれ

大学に行きたくない

どこにも居場所がないからね

勝手にしなよと嘯いて

君は雑踏に消えていく

だって毎日踏みとどまる朝　駅のホームで

次は自分の番　その瞬間

今じゃないんだと　言い聞かしているのさ

君の世界の端っこに

僕も置いといてくれないか

自分で自分を立たせよう

そして大学に向かうのです

立派な服で着飾っても

僕は変わらず空っぽで

自分で自分を立たせる

そんな毎日が続くのです。

大学に行きたくない