歌詞

潮風が軽く　ほほを撫で

港のネオンが　また灯る

繁華街の影を　かきわけて

愛しい人を探してる

海鳴りが低く　リズムを刻み

まるで私の鼓動みたい

グラスに揺れる琥珀色

孤独の味を感じてる

美崎町、夜は深く

夢と嘘が揺れる街

愛の行方　追いながら

無邪気ささえ　どこか消えた

あの路地裏で見た笑顔

その微笑みが今でも灯る

甘い記憶の誘惑に

また心が惑わされ

港の静けさ　星明り

冷えた夜風に肩寄せる

あなたを思って歩くたび

街がささやく愛の歌

美崎町、夜が踊る

グラス越しのさみしい影

愛を探すはぐれ鳥

今日もひとり　闇を纏う