うつろいのジャケット写真

歌詞

うつろい

kippo

朝が来る 1日が終わらずに

部屋から見る外の景色

誰だって暗闇を抱えている

そんなことは分かっている

枝にしがみつく最後の枯葉のように

風が吹きつける怖さをもう知っている

形のない悲しみがあるのなら

笑って誤魔化さないで

辛い時に耐える意味なんて

どこにもないからね

やりきれない1日がまた終わる

一人でいることに慣れた

みんなほら 手を差し伸べたふりで

季節とともに去っていく

煮えたぎる思い 蓋して月日巡る

愛想笑いも尽きた頃

もういいんだ

もがいても何も変わらないから

目を閉じ眠りにつこう

心なくし焦る意味なんて

どこにもないからね

積み重なりゆく 嘘は落ち葉のように

足元を赤く染めたんだ

ほら 綺麗だねって

強くない 僕ら強くなれない

一人で生きられない

簡単に壊れてしまいそうだ

生きていれば新しい朝が来る

そう信じて息をする

焼けつくような朝日が昇って

照りつけてくれる きっと・・・

  • 作詞者

    kippo

  • 作曲者

    kippo

  • レコーディングエンジニア

    丸山 大介

  • ミキシングエンジニア

    丸山 大介

  • マスタリングエンジニア

    丸山 大介

  • ギター

    kippo

  • ボーカル

    kippo

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