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2019年に作曲されたこの楽曲は、「伝説の鏡」をめぐる舞台作品のために書かれたテーマソングです。鏡を見ると不思議な現象が起こるという幻想的な世界観を、音楽で繊細に描いています。

舞台では歌入りのバージョンが用いられましたが、インストゥルメンタル版では主旋律をティン・ホイッスルで奏でており、どこか懐かしく神秘的な雰囲気を醸し出します。まるでファンタジーRPGのプロローグに流れるような、静謐で心を引き込むサウンドが特徴です。

ティン・ホイッスルの素朴で澄んだ音色は、鏡に映るもう一つの世界の存在を予感させ、聞く者を物語の始まりへと誘います。

アーティスト情報

  • takako jennings

    作編曲家・オーケストレーター・鍵盤奏者。 小中学時代をオーストラリアで過ごした帰国子女。大学で作曲を専攻し、大学院では映画音楽を研究。 大学院修了後、久石譲氏のアシスタントとしてプロの世界でのキャリアをスタート。以来、映画、TVドラマ、CM音楽など多彩なプロジェクトに携わり、第一線の現場で経験を積む。また、オーケストレーターやコピーストとして、世代やジャンルを超えた多くの作曲家の作品に関わり、音楽制作の最前線を陰ながら支えてきた。 子育てに専念した時期を経て、改めて自分の音楽を世界に届けるべく歩みを再開。これまで発表の機会がなかった作品や、大切に紡いできたオーケストラ主体のサウンドトラック、Synthesizer Vを用いた歌もの楽曲を配信中。 個人でもグローバルに発信できる時代を楽しみながら、自身の音楽をより多くの人に届けていく。 これまで温めてきた楽曲が、誰かの心に響き、新たな世界へつながることを願って。

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