歌詞

泡になって消える恋なら

全て僕に奪わせて欲しい

生きる意味を上書きしてくれ

君は空に憧れを抱いてる海の底

ボトルシップ割れた

欠片が胸の奥刺さって

僕は踊る　波の合間に揺れる船の上

愛を探し出会った

2人の目はどこか似てる

君と交差する　日々がループする

色を失くしても　アーメンアーメン

神に感謝する　フリが板につく

両手合わせて　アーメンアーメン

迷える貴女に　祈りを捧げましょう

作り笑いなんてやめて

錆びた檻を抜け出そう

泡になって消える恋なら

全て僕に奪わせて欲しい

生きる事は傷つくことさ

お揃いの傷を付けよう

泣いて逃げて　行き止まりでも

ずっとそばで守るから

心の声は何を語る？

何を願おうと

君を奪わせてくれ

君は独り煌めく夜更け過ぎの舞踏会

仮面着けた僕が

秘密裏に君を盗み出す

また溜息つく　明日が嫌になる

逃げたいならば　アーメンアーメン

割るガラスの靴　自由手に入れる

背徳感に　アーメンアーメン

信じるあなたの願いを叶えましょう

嫌よ嫌よも好きのうち

舵を取れば　見えるでしょう

風の様に消える夢なら

全て僕に話して欲しい

出来る事は多くはないが

忘れぬよう　歌を歌おう

咲いて枯れて散っていく花

きっと次も咲かすから

君の瞳は何を映す？

何度曇ろうと

僕が光らせてみせる

月の様に僕を照らした

君を創る全てが愛しい

一度きりの人生ですら

使い切ろうと思えるよ

嘘で飾り付けた檻から

君がその手伸ばすから

誰かじゃ駄目だ

僕が掴む　僕が奪う

泡になって消える恋なら

全て僕に奪わせて欲しい

生きる事は傷つくことさ

お揃いの傷を付けよう

泣いて逃げて　行き止まりでも

ずっとそばで守るから

心の声は何を語る？

何を願おうと

君を奪わせてくれ