歌詞

生まれていつまでを

青春と呼ぶのだろう？

今だって焦燥を

抱えきらめいてる

気恥ずかしい春や

うだる夏を越えて

切なさ秋に染まって

冬を抱きしめて

僕ら見えない闇を這いずって

恥をけとばし生きてきた

諦めなど悟らないで 少年であれ

また何回だってそうやって

何も持たずに走るんだ

永遠にも思えるような

一瞬の旅路を

何処にでもあるようだ

割れた破片が綺麗だ

ビー玉みたいだな 今ある幸せは

こそばゆい感情の

名前を知っていく

この季節が愛しい

理由を知っていく

僕ら見えない愛を痛がって

確かめながら生きてきた

弱さを許す強さをもつ 少年であれ

まだ何回だってそうやって

青さをかましていこうよ

永遠にも思えるような

一瞬の旅路で

もう手を振る時間だね

探し物はあったかい

大丈夫怖くない

刻んでいこう

見えない闇を這いずって

恥を上塗り 生きてきた

振り返れば 疼き続けた

傷だって褪せていくから

僕ら何回だって愛だって

確かめながら生きていく

間違っても笑いあえる 少年であれ

また何年だってそうやって

青さをかましていこうよ

永遠にも思えるような

一瞬の旅路を