歌詞

無責任に過ぎた

夜の慙愧

二重螺旋に溺れて

失せた甘美

ただ非常に響く優越感に

揺らぐ自尊心と真実からの逃避

まだ知らないのままでいたいの

嗚呼、鏡よ鏡教えて

塗り重ねる嘘はいつまで？

ベルが鳴る

作り笑いのこのアナロジー

もう退廃した才じゃ

借りる言葉もわからずに絡まる思考を

細く微笑み疑う声は君なのか？

複雑に曖昧に 哀した世界がふつと途絶えた

嘘で塗り固めた関係性を

約束という名で縛りつけた

見せかけで回る共依存と共生

上澄みを掬い甘い蜜を吸う

まだ眠ったままでいたいの

嗚呼、世界よ世界教えて

落ちるまだ続くの？

ベルが鳴る

いたずらな問いはもう最後に

見透かした答えを言わせるだけの

野暮な娯楽は当然 却下

つくろう言葉も

白いノイズに消されて

唐突に悄然に捻じれた世界がふつと途絶えた

Ring Ring…

Ring Ring…

螺旋に落ちてく

Ring Ring…

音はいつまで

ねぇ

鏡よ鏡

すべてを見通せるのなら教えて

世界で一番の愚者は誰？

救いはあるの？

濁ったノイズと

現実への誘い

ベルが鳴る

作り笑いのこのアナロジー

もう退廃した才じゃ

借りる言葉もわからずに絡まる思考を

細く微笑み疑う声は君なのか？

複雑に曖昧に

糸が切れるその前に

救いを

Ring Ring…

Ring Ring…

螺旋に落ちてく

Ring Ring…

音はいつまで