歌詞

明け方過ぎ　一人の部屋で

ずっと同じこと思ってる

君のせいだ　寝付けないよ、熱帯夜

気持ちだけが募る　そろそろ朝だ

睡眠ゼロ　ハイテンションで

好きな服に袖通し

握り締めた　君行きの片道切符

初めての街でも　飛んでいけるもんさ

でもさ、少し　すれ違いがち

君と、僕の　関係だし

届かなくていいから

たまに目が合うの　なんとかしてほしい

愛としか呼べない

普通じゃないほどの　微妙な距離で

たまには君も　僕を呼んで

「調子はどう？　元気にしてた？」

何気ないそんな言葉で

どうでもいいや　昨日までの不安とか

求めすぎもだめさ　ほどよいお付き合い

でもさ、どうせ　勘違いだし

君と、僕は　違う世界

だから、たぶん　そんなもんだし

たまに、たまに　それでいいし

叶わなくていいけど

当たり前じゃない　忘れないでいて

次はどこで会おう

今日より明日　好きになるよ

笑ってほしい　笑っていたい

ただしあわせ　願っているだけで

心満たされる

醒めない夢だから

これが幻想(ゆめ)だって　構いやしないや

届かなくていいけど

たまに届いてる気がしているのさ

恋とは呼べないけど

誰より僕が　君を呼ぶよ

たまには君が　僕を呼んで