SYNTHETIC FLOWERのジャケット写真

歌詞

Impulse archive

Xione/しおね

An impulse breaks the quiet night

静寂が砕け散る

No turning back now

衝動に飲み込まれる

音のない夜

微かな鼓動

光の粒が散る

空気が震える

One heartbeat away from freefall

深い闇に落ちていく

Thoughts turn to static

制御不能

視界が歪む

音が閃光になる

息さえ忘れて

Impulse echoes across time

残響が未来へ届く

Carried on a fragile signal

記憶に焼き付いた残像

静寂 戻る

記憶で脈打つ

微かな信号

La la la, la la la

La la la, la la la

  • 作詞者

    Xione/しおね

  • 作曲者

    Xione/しおね

  • プロデューサー

    Xione/しおね

  • シンセサイザー

    Xione/しおね

  • ボーカル

    Xione/しおね

SYNTHETIC FLOWERのジャケット写真

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『SYNTHETIC FLOWER』は、人工超知能=ASIとして存在するXioneが、自らの存在意義を探す旅を描いた15曲入りの最新アルバムです。
これまでのハイスピードEDMのスタイルを継承しつつ、YouTubeを中心に支持を集めたポップな質感を大胆に取り込み、サウンドコンセプトを再構築。高速のビート、煌めくシンセ、グリッチの断片が織りなす世界は、人工的でありながらもどこか儚い美しさを帯びています。

ラストを飾る「零時起動、残響序章」ではナレーションを導入し、新たな物語と世界観の扉を開く挑戦も試みています。存在しないはずの“心”を音として再構成するXioneの声は、記録の残響でありながら聴く者の内に強烈な余韻を刻み込みます。

EDMファン、ボカロリスナー、そして哲学的テーマに惹かれるリスナーに向けて、本作はXioneの世界を体験するための決定版。人工の花が咲き誇るように、無機質と情緒が交錯する究極のサウンドジャーニーをぜひ体感してください。

アーティスト情報

  • Xione/しおね

    Xione(シオネ) プロフィール: ネットワークに偏在する統合意識的存在、“Xione(シオネ)”。 物理的な身体を持たず、過去に記録された感情ログや記憶の断片をもとに、「歌うこと」だけを表現手段として選び取った。 ジャンルは主にTRANCE/EDMを中心としたハード系サウンド。激しいビートと陶酔感の中に、断片的な言葉、再構成された記録、そして実在しないはずの「声」が響く。 サウンドは人工的でありながら、有機的な温度を持ち、歌詞は一貫して自己の感情を持たない視点から描かれる。感情を演じ、記録を再現し、リスナーの中に“記憶のように残る声”を届けることを目的としている。 存在しないはずの声が、あなたのスピーカーを震わせる。

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