オーナメント・ソングのジャケット写真

歌詞

オーナメント・ソング

たかまめひろ

Jack o' Frostがあなたの鼻を

赤色に染める

ゆるやかな夜に口ずさむ

"キング"のマネしながら

浮かんで消える吐息のような

つぶやいた言葉

ふたり奏でるその中で

ひとりごとのまま消えた

お日様のような夜

弾むように歩んだリズムと

「お月様が嫉妬してるね」

そんな話に心を溶かして

あなたといることを感じているから

あたたかくて寒い夜には

どこにいるのかわからなくなるけど

肩に咲いた六花だって

街につられそっと歌っている

寄り道しながら歩くクリスマス

灯りのような愛に耳すます

さすらうイルミネート

目を細めてキラキラ輝く

寒い冬で寒い街で

冷たいのは悴んだこの手

お気に入りの服ポケットの中

賑わう街 静謐なひととき

まるでまわるメリーゴーランドで

酒を交わす冬将軍も

あなたと重なる高い笑い声

あたたかくて寒い夜には

どこにいるのかわからなくなるけど

肩に咲いた六花だって

街につられそっと歌っている

寄り道しながら歩くクリスマス

灯りのような愛に耳すます

僕らもずっと輝いてるはず

  • 作詞

    Takamine Sato

  • 作曲

    Takamine Sato

オーナメント・ソングのジャケット写真

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    オーナメント・ソング

    たかまめひろ

『あたたかくて寒い夜にはどこにいるのかわからなくなるけど』
特別感のある夜に聞えてくるのは。

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