歌詞

記憶が僕を蝕み 慰めてる

どうにかして治したいが

手も足も出せないでいる

あの場所を綺麗に覚えている

また懲りずに思い出すが

足は向かうのを 拒んでいる

せせらいでは凪いでしまう

ここまでどう来たんだっけ？

この夕日を もうどう見ればいい

汗をかいた 夢を抱いた

少し汚い笑い声も

僕は好きで 仕方なかった

どこにいても見えてしまう

あの淡さを どうすればいい

君以外の誰かが苦しんでる

なんとかして治したいが

薬はとうに 切らしたらしい

どの場所も綺麗なままである

まだ懲りずに馳せる思いは

足跡一つ つけられもしない

あの夕日は 僕をどうする

明日に鳴いた 夢を裂いた

消えそうなほど華奢な声が

とても好きで仕方なかった

どこに僕の️腱はある？

この紅さを どうしたらいい

君と 見ていたかった

君と 見てるはずだった

君を 見て痛かった

僕と 見て欲しかった

久しぶりだね また来たよ

少し見ない間に 変わったんだね

僕だけは 変わらずにいるが

昔と同じ場所 僕はここを知らない