歌詞

落ち葉が舞う 静けさのなか

木々をすり抜け 君の声が聞こえる

過ぎた日々の影　やさしい風が

君がいた場所へ　私を導く

この道を　一歩ずつ歩けば

消えない記憶が　胸に響く

季節が　巡っても

忘れられないのは　君だけ

雨音の奥の静けさに

君は　今も耳を澄ませてる？

空に手を伸ばしたなら

また君の手に触れられるかな

暗闇で失った光

それでも胸で　燃えている

どれだけ遠く　離れても

愛は消えずに　灯り続ける

消えゆく月の下で

君の名前を　また呼んでしまう

まだ歌えなかった歌がある

秋風に　置いてきた言葉たち

今は静かな記憶のなか

風景に　やわらかく咲いている

震える手に　祈りのように

約束を抱いて歩いてる

たとえ　ひとりきりでも

君は　私の物語の中にいる

暗闇で失った光

それでも胸で　燃えている

どれだけ遠く　離れても

愛は消えずに　灯り続ける

消えゆく月の下で

君の名前を　また呼んでしまう

時は残酷でも

君の笑い声も　ぬくもりも

消すことなんてできない

沈黙の中でも　感じてる

すべての影に

君の気配が　宿ってる

暗闇で失った光

それでも胸で　燃えている

どれだけ遠く　離れても

愛は消えずに　灯り続ける

吹き抜ける風の中

君が近くにいると　ささやいてる

風が君を覚えてる場所で

私も　待っているから