歌詞

明け方を想うような空

なんだか小さく思えた

眩し過ぎるように見える場所は

果てしなく続く気がして少し怖いな

君は既に大人になり

忘れていくんだ後の祭り

俺は未だに何も変わらない

変わりたくないから変わらないとな

この手で書き足した物語

たまに逃げたくもなるよ

懐かしい風が弱さを奪った

俺らはただ

夢を見てた

寝ても覚めても鮮明な夢さ

綺麗な星に惹かれるたび

消えなくなる胸のわだかまり

あの日、世界の全てを

知った気がしていた

少し早く訪れる朝日

俺らはまだ何者でもないんだよ

「自由」って言葉に憧れて

「自由」って何か探してた

当てのない光追いかけて

答えはないから作るもの

遠い向こうへ逃避行

当てはめた色

ありふれたものだけで作られた

偽りのmelody

君には見えてない感情の形

たぶん俺も同じ

隠した痛み

気にしてないふりでも

負けりゃ悔しい

俺らはなんでもないから

何にでもなれるはずさ

強く願う時走れば

辿り着けるものさ

無数に流れる星と時が

また重なるのなら

寂しさから1番遠い場所で

忘れちゃいけない大切なことも

忘れられないことも

散らばる記憶拾い集め

独り占めした

俺らはただ

夢を見てた

寝ても覚めても鮮明な夢さ

綺麗な星に惹かれるたび

消えなくなる胸のわだかまり

あの日、世界の全てを

知った気がしていた

少し早く訪れる朝日

俺らはまだ何者でもないんだよ

俺らはただ

夢を見てた

寝ても覚めても鮮明な夢さ

綺麗な星に惹かれるたび

消えなくなる胸のわだかまり

あの日、世界の全てを

知った気がしていた

少し早く訪れる朝日

俺らはまだ何者でもないんだよ

もう涙はいらないよ

この瞬間は儚いでしょ

それぞれの日々も同じ空の下

俺らは繋がってまた夢を描くの